アドテスト、東エレクなど高い、対中規制緩和への期待を背景とした米半導体株高に追随◇

投稿:

材料

 アドバンテスト<6857.T>が6連騰、東京エレクトロン<8035.T>も5日続伸と上値指向を強めているほか、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連が軒並み買い優勢の展開となっている。ロンドンで閣僚級の米中貿易協議が行われるなか、中国はレアアースの輸出規制緩和、米国は半導体の輸出規制緩和に向けた動きが期待されている。前日の米国株市場では最先端半導体の輸出規制に何らかの低減措置がとられることへの期待から、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>などが買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も上昇した。これを横目に東京市場でも半導体セクターへの投資資金還流が促されている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。