メディア総研が一時11%高、25年7月期期末配当で初配当20円を実施へ

投稿:

材料

 メディア総研<9242.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大し一時、前日比179円(11.3%)高の1770円をつける場面があった。午後3時ごろ、従来無配としていた25年7月期の期末配当予想について、初配当となる20円を実施すると発表したことが好感された。

 同時に、第3四半期累計(24年8月~25年4月)連結決算を発表しており、売上高13億5100万円(前年同期比30.7%増)、営業利益3億5700万円(同23.0%増)、純利益2億4600万円(同29.2%増)となった。学生イベントの単価見直しや子会社メディア総研イノベーションズの取引拡大などが寄与した。

 なお、25年7月期通期業績予想は、売上高15億4300万円(前期比33.6%増)、営業利益2億9100万円(同53.4%増)、純利益1億9500万円(同85.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。