3DMが反発、25年4月期業績の計画下振れ発表もアク抜け感強まる

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 スリー・ディー・マトリックス<7777.T>が反発している。5日の取引終了後、集計中の25年4月期連結業績について、売上高が従来予想の69億9400万円から69億3400万円(前の期比51.1%増)へ、営業損益が7億6900万円の赤字から11億5600万円の赤字(前の期21億1700万円の赤字)へ、最終損益が14億3100万円の赤字から25億100万円の赤字(同2億5500万円の赤字)へ下方修正したが、アク抜け感が強まったとの見方から買われているようだ。

 期末決算処理の過程で製品と原材料の評価損を計上することになったことに加えて、期末為替レートでの為替換算を実施したことで為替差損を営業外費用として計上したことが要因としている。なお、これらは一時的要因であるため、中期経営計画への影響はないとしている。

出所:MINKABU PRESS

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