アインHDが急落、25年4月期利益の計画下振れ着地で慎重姿勢

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 アインホールディングス<9627.T>が急落した。同社は5日の取引終了後、25年4月期の連結決算を発表。売上高は前の期比14.3%増の4568億400万円、営業利益は同17.4%減の168億7100万円、最終利益は同18.8%減の92億6100万円となった。売上高は計画を上回ったものの、利益が下振れして着地したことがネガティブ視されたようだ。販売管理費が計画を上回り、利益を圧迫する要因となった。26年4月期の売上高は前期比14.3%増の5220億円、営業利益は同29.6%増の218億6000万円、最終利益は同23.6%増の114億5000万円を計画。2期ぶりの最高益更新を見込む。5月29日に発表したさくら薬局グループの子会社化による影響は現在、精査中としている。

出所:MINKABU PRESS

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