一目均衡表【買いシグナル】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 6月5日版
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5日の東京株式市場は日経平均株価が反落。前日開示された米経済指標を受け米景気減速への警戒感が浮上、外国為替市場ではドルが売られ、一時1ドル=143円台を割り込む円高が重荷となった。トランプ関税に関する先行き不透明感も拭えないなか、目先利益確定を優先する動きが上値を押さえた。半面、米半導体株の上昇から半導体製造装置株の一角が急伸した。日経平均終値は前日比192円安の3万7554円。プライム市場の値上がり銘柄数は567、値下がり銘柄数は995、変わらずは69。 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 25社の中から、予想PERがプライム市場平均 15.35倍を下回り上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <4251> 恵和 7.1 0.85 <7715> 長野計器 7.3 0.85 <2491> Vコマース 8.3 1.32 <7148> FPG 9.0 3.56 <7637> 白銅 10.9 1.08 <7995> バルカー 11.1 1.06 <6458> 新晃工 11.6 1.41 <5698> エンビプロ 12.6 0.83 <6856> 堀場製 12.6 1.49 <6996> ニチコン 13.2 0.72 <9729> トーカイ 13.5 0.87 <4997> 日農薬 13.9 0.87 <4345> CTS 14.2 2.64 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース