アサカ理研が一時S高、日米関税交渉「レアアース供給網構築で連携提示」と報じられる
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アサカ理研<5724.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1386円に買われ、年初来高値を更新した。日本経済新聞電子版がこの日、「政府は米国との関税交渉で対中国を意識した協力パッケージを提示する」と報道。このなかで、中国が輸出規制したレアアース(希土類)7種類や、米国から調達を止めた液化天然ガス(LNG)のサプライチェーン(供給網)で連携を打ち出すと伝えている。これを受け、レアアース関連銘柄とされるアサカ理研に思惑的な資金が流入したようだ。 出所:MINKABU PRESS