東映アニメが続伸、国内有力証券は投資判断「A」に引き上げ

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 東映アニメーション<4816.T>が続伸。岩井コスモ証券は4日、同社株の投資判断を「B+」から「A」に引き上げた。目標株価は3800円で据え置いた。25年3月期の連結営業利益は前の期比38.8%増の324億3200万円と会社計画を上回って着地。ドラゴンボールとワンピースの海外配信権販売が好調だったことなどが牽引した。主力であるドラゴンボールとワンピースの海外地域でのIP価値の向上を評価している。26年3月期の同利益は前期比19.8%減の260億円が予想されているが、同証券では従来通り保守的な計画とみており300億円への上振れを見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS

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