トラースOPが後場一段高、2~4月期黒字転換を評価

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 トラース・オン・プロダクト<6696.T>が後場に一段高となった。5日正午に26年1月期第1四半期(2~4月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比73.0%増の1億4200万円、最終損益は700万円の黒字(前年同期は900万円の赤字)となった。黒字転換を評価した買いが入ったようだ。デジタルサイネージプラットフォーム「CELDIS」は大手携帯キャリアショップ約2000店舗への導入が始まり、収益増に貢献した。AI電力削減ソリューション「AIrux8」については2~4月期に大手電子機器メーカーへの導入を完了。更なる導入拡大を目指す方針を示している。

出所:MINKABU PRESS

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