神戸物産やニトリHDが堅調、一時1ドル=142円台半ばまで円高が進行◇

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 神戸物産<3038.T>やニトリホールディングス<9843.T>が堅調。外国為替市場でドル円相場は5日午前に一時1ドル=142円50銭台まで円高方向に振れた。米国時間4日発表の5月のADP全米雇用リポートは、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回った。同月の米ISM非製造業景気指数も低下し、好不況の境目となる50を下回った。米国景気の先行き懸念が広がるなかでドル売り・円買いの流れが広がったようだ。これを受け、円高メリット株と位置付けられる神戸物産とニトリHDを物色する動きが強まった。ワークマン<7564.T>もしっかり。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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