明日の為替相場見通し=米ISM製造業指数やパウエル発言に注目
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米ISM製造業景況指数やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=142円50~143円50銭。 この日は夕方の欧州時間にかけ142円台後半へのドル安・円高が進んだ。今晩は米5月ISM製造業景況指数が発表される。市場では4月の48.7に対して49.3への改善が予想されている。また、パウエルFRB議長がIF(International Finance)創立75周年記念会議で挨拶を行う予定であり、その内容が関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS