INCが一時S高、三菱電などと協業し市町村向け災害関連サービスの実用化に向け検討開始◇
投稿:
INCLUSIVE<7078.T>が一時ストップ高の618円に買われている。正午ごろ、子会社LAND INSIGHTが、「日本版災害チャータ」の実証サービスを提供する衛星データサービス企画(東京都千代田区、以下SDS)及び「日本版災害チャータ」で衛星データ解析サービスを提供する三菱電機<6503.T>と協業し、福島県南相馬市をはじめとした市町村向け災害関連サービスの実用化に向けた検討を開始したと発表しており、好材料視されている。 同協業では、市町村向けサービス開発と導入実績をもつLAND INSIGHTのサービス開発ノウハウとネットワーク、SDS社の「日本版災害チャータ」事務局としての緊急観測ノウハウ、及び三菱電の衛星データ解析技術を組み合わせ、市町村で実際に活用可能な災害関連サービスの実用化を目指して検討を開始するもの。なお、同件がINC業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS