新光商が大幅反発、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正◇
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新光商事<8141.T>が大幅反発している。5月30日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1075億円(前期比7.3%減)へ、営業利益を7億円から10億円(同57.0%増)へ、純利益を5億5000万円から7億3000万円(同44.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を中間4円50銭・期末5円の年9円50銭から中間6円・期末6円50銭の年12円50銭(前期15円50銭)へ引き上げたことが好感されている。 同日付でNEC<6701.T>100%子会社のシミズシンテックの全株式を6月30日付で取得し完全子会社化すると発表しており、同社を第2四半期から連結化することが要因としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS