オキサイド急騰で新値街道をまい進、データセンター向け単結晶に引き合い旺盛
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オキサイド<6521.T>が大幅高で6連騰、新値街道をまい進している。一時11%高の2184円まで駆け上がる場面があった。光学分野における酸化物単結晶やレーザー光源、光デバイス開発で独自技術を有し、半導体検査装置向けでグローバルニッチトップの実力をいかんなく発揮している。データセンター向け単結晶に引き合い旺盛で収益貢献が期待されるほか、量子分野向け単結晶及び量子もつれ光源モジュールの研究開発などにも積極的に取り組んでいる。政府が今年を「量子産業化元年」と位置付け量子コンピューター分野のスタートアップ支援に傾注する姿勢をみせるなか、同社の活躍余地も改めてクローズアップされ、株価はここにきてにわかに投資資金の攻勢が強まっている。 出所:MINKABU PRESS