ソフトバンクGが6日ぶり反落、米アーム株大幅安受け利食い急ぎの動き誘発

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 ソフトバンクグループ<9984.T>は反落。日米ともにAI関連株に資金が還流するなかで同社株も前日まで5日続伸し、この間に6%強の上昇をみせていたが、きょうは利食い急ぎの動きが出ている。前日の米国株市場では同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が5.5%安と急落していることも売りを誘発している面もあるようだ。ソフトバンクGは直近週で信用買い残が再び増勢になっており、需給面では上値が重くなっている。テクニカル的には当面13週移動平均線を巡る攻防が意識されやすい。

出所:MINKABU PRESS

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