カラダノートがカイ気配のまま水準切り上げ、住友生命保険との資本・業務提携がサプライズに
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カラダノート<4014.T>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配スタートで急速に水準を切り上げている。3月17日につけた年初来高値530円を大きく上回り、昨年11月25日ザラ場以来約半年ぶりの高値水準に駆け上がる公算が大きい。妊娠・出産・育児に関する情報コンテンツ提供やヘルスケアアプリの運営を行うが、同社は29日取引終了後、住友生命と資本・業務提携することを発表した。住友生命保険を割当先とする40万株(うち自己株式処分10万株)の第三者割当増資(発行価格473円)を実施する。住友生命はカラダノートが運営するアプリ利用者に健康増進のためのサービス提供や、若年層を対象とした積立保険案内などで展開力を強化する方針で、カラダノートにとっても業容拡大効果が見込まれる。 出所:MINKABU PRESS