湖北工業が後場上げ幅拡大、総務省「海底ケーブル目標シェア35%」戦略で買い誘発◇

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 湖北工業<6524.T>が後場に上げ幅を拡大した。総務省は23日、「DX・イノベーション加速化プラン2030」と題した成長戦略を公表した。AI時代のデジタルインフラの整備を一体的・効率的に推進し、安全保障の観点から中核技術・システムの競争力の強化と海外への展開に向けた取り組みを進める。このなかで海底ケーブルに関しては、目標シェアを35%と明記しており、海底ケーブル向け光通信部品を手掛ける湖北工業への買いを誘う格好となったようだ。長年にわたり海底ケーブル事業に参画するNEC<6701.T>が後場一段高。海底ケーブル向けの部品を供給するsantec Holdings<6777.T>が高値圏を維持している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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