森六が後場に強含む、新中期経営計画の公表が株価刺激

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 森六<4249.T>が後場に強含みで推移している。22日午後1時、新たな中期経営計画を策定したと発表。この内容が株価の刺激材料となった。業績目標として28年3月期に営業利益伸長率を26年3月期比で110%以上とする目標を掲げた。ROE(自己資本利益率)は6.0%以上とする。前提とする為替レートは1ドル=140円。樹脂加工製品事業において高利益部品や次世代車両向け外装大物塗装部品のシェア拡大に取り組むほか、インドでの生産能力の拡大による効果も引き出していく。ケミカル事業でもグローバルシェアの拡大を目指す方針。主力の2事業のリソースの共有によるシナジーを創出するとともに、株主資本配当率(DOE)は28年3月期に3.0%の水準(25年3月期実績は2.1%)に高めていく。

出所:MINKABU PRESS

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