一目均衡表【買いシグナル】低PBR 15社選出 <テクニカル特集> 5月19日版
投稿:
19日の東京株式市場は日経平均株価が4日続落。米大手格付け会社ムーディーズが米国債の信用格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げを発表。この米国債格下げの影響が警戒されるなか、週明けの日経平均は軟調に推移した。外国為替市場では一時1ドル=144円台後半へ円高が進んだ。米株価指数先物が下落し、今晩の米国市場の動向が警戒された。日経平均終値は前営業日比255円安の3万7498円。プライム市場の値上がり銘柄数826、値下がり銘柄数は750、変わらずは55。 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 25銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.33倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。 銘柄名 PBR PER <5851> リョービ 0.42 7.5 <6995> 東海理 0.58 13.1 <7820> ニホンフラ 0.62 15.0 <4095> パーカライ 0.71 11.6 <5333> ガイシ 0.73 9.5 <3232> 三重交HD 0.79 8.4 <9699> ニシオHD 0.81 9.3 <8088> 岩谷産 0.86 6.8 <9742> アイネス 0.90 12.6 <3431> 宮地エンジ 1.16 18.7 <7988> ニフコ 1.21 10.9 <2659> サンエー 1.22 16.7 <7605> フジコーポ 1.25 8.6 <4189> KHネオケム 1.26 8.6 <9672> 東競馬 1.29 11.9 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース