網屋が大陽線示現し5000円大台乗せにらむ、1~3月期営業25%増益達成で対通期進捗率も47%に
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網屋<4258.T>が600円を超える大幅高。寄り後に大口の買いが流入し大陽線を形成、未踏の5000円大台乗せを指呼の間に捉えている。データセキュリティー事業とネットワークセキュリティー事業を2本柱にSaaSを軸としたストックビジネスに傾注している。また、サイバーセキュリティー人材の育成でも業界の先頭を走る。国内でランサムウェアなどのサイバー攻撃が頻発化しており、同社の活躍機会が高まっている。そうしたなか、14日取引終了後に発表した25年12月期第1四半期(25年1~3月)決算は営業利益が前年同期比25%増の2億8200万円と好調だった。通期の営業利益予想は前期比14%増の6億円を見込んでいるが、第1四半期時点の進捗率は47%に達している。 出所:MINKABU PRESS