15日のニューヨーク原油時間外取引は急落、イランが米国との核合意の条件を提示
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時間外取引でニューヨーク原油6月限は1ドル超下げ、61.86ドルまで急落した。イラン最高指導者の側近であるアリー・シャムハーニー公益判別会議議員が、米国との核開発協議に合意する条件を示したことが売り手がかり。同議員の発言は米NBCが伝えた。 イランは核兵器を製造しないことを確約し、高水準の濃縮ウランを廃棄する。ウラン濃縮を監督する監査団も受け入れる。一方、イランは米国の対イラン制裁の即時全廃を要求している。 MINKABU PRESS