レダックス、前期経常が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上、2期ぶり3円で復配へ
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レダックス <7602> [東証S] が5月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期の連結経常損益は1億4300万円の赤字(前の期は1億4900万円の黒字)に転落したが、従来予想の2億7500万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。26年3月期は3億5000万円の黒字に急浮上する見通しとなった。 同時に、従来2円を計画していた前期の期末一括配当を見送るとし、今期は3円で、2期ぶりに復配する方針とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は9600万円の赤字(前年同期は1億2700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の1.8%→-1.2%に悪化した。 株探ニュース