明日の為替相場見通し=米4月CPIに関心集まる

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為替

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米4月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円30~148円50銭。

 米4月CPIは、トランプ関税の影響を探るうえでの関心が高まっている。市場では、前年同月比で2.4%上昇と3月と同水準が予想されており、食品・エネルギーを除くコア指数も3月と同じ2.8%上昇の見通しだ。関税引き上げによる価格転嫁はまだ限定的とみられるが、物価への影響が表れてきているかが注目されそうだ。




出所:MINKABU PRESS

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