スプリックス、上期経常が13%増益で着地・1-3月期は赤字縮小
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スプリックス <7030> [東証S] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年9月期第2四半期累計(24年10月-25年3月)の連結経常利益は前年同期比13.0%増の11.4億円に伸び、通期計画の16億円に対する進捗率は71.8%に達し、5年平均の61.7%も上回った。 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.9倍の4.5億円に急拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常損益は0.4億円の赤字(前年同期は0.4億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-0.9%→-0.4%に改善した。 株探ニュース