ミラースHDは急落、前期大幅下振れ着地を嫌気
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MIRARTHホールディングス<8897.T>は急落。12日取引終了後に25年3月期連結決算を発表し、売上高は前の期比6.1%増の1965億2300万円、営業利益は同7.1%減の143億6400万円だった。従来予想(売上高2057億円、営業利益170億円)から大きく下振れして着地しており、これが売り材料視されている。 続く26年3月期の売上高は前期比10.1%増の2164億円、営業利益は同7.9%増の155億円と予想。コア事業の新築分譲マンションで、首都圏をはじめ地方の中心市街地における供給を積極的に推進するという。配当予想は前期比9円減の21円とした。 出所:MINKABU PRESS