明日の為替相場見通し=米中関税協議に対する評価が相場左右
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米中関税協議に対する評価に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=147円30~148円70銭。 米国と中国は12日、追加関税を90日間、相互に115%引き下げることを発表。米国は中国に対する関税率を145%から30%に、中国は米国に対する関税率を125%から10%に引き下げるという。この発表を受け、午後5時過ぎにドルは一時148円台に上昇した。今晩の欧州や米国市場でリスクオンによる一段のドル高・円安が進むかが注目されている。 出所:MINKABU PRESS