シンデンハイが後場急伸、26年3月期は2ケタ営業増益で5円増配を予想
投稿:
シンデン・ハイテックス<3131.T>が後場終盤になって急伸している。午後3時ごろに発表した26年3月期連結業績予想で、売上高462億円(前期比5.6%増)、営業利益16億円(同14.2%増)、純利益8億円(同24.5%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想を前期比5円増の130円としたことが好感されている。 半導体製品分野におけるメモリビジネスは低調を見込むものの、ディスプレー分野の増加やシステム製品分野の回復、バッテリ&電力機器分野の新規ビジネスの立ち上がりなどが寄与する見通し。なお、25年3月期決算は、売上高437億4500万円(前の期比3.5%増)、営業利益14億円(同18.2%増)、純利益6億4200万円(同2.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS