中可鍛、今期経常は6%減益、前期配当を4円増額・今期も16円継続へ
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中央可鍛工業 <5607> [名証M] が5月12日後場(14:20)に決算を発表。25年3月期の連結経常利益は前の期比67.6%増の22.2億円に拡大したが、26年3月期は前期比5.5%減の21億円に減る見通しとなった。 同時に、前期の年間配当を12円→16円(前の期は12円)に増額し、今期も16円を継続する方針とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の7.6億円に急拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.6%→5.6%に急改善した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2.差異の理由2025 年3月期 通期個別業績の営業利益につきましては、 原価低減 により に前年度を上回りました。経常利益及び当期純利益につきましては、上記の要因に加え、関係会社からの受取配当金を計上 した影響により、売上高・営業利益と比べて大きな増加幅となりました。なお、関係会社からの受取配当金であるため、通期連結業績への影響はありません。