SANKYOが後場にプラス圏急浮上、上限13.66%の自社株買いを材料視

投稿:

材料

 SANKYO<6417.T>が後場にプラス圏に急浮上した。同社は12日午前11時30分、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の13.66%)、取得総額600億円を上限とする自社株買いの実施を発表。需給面への好インパクトを見込んだ買いを集めたようだ。取得期間は13日から2026年3月31日。あわせて26年3月期の業績・配当予想を公表。今期の売上高は前期比3.6%減の1850億円、最終利益は同18.5%減の440億円、年間配当予想は同10円減配の90円とした。25年3月期の業績は計画を上振れして着地。売上高は前の期比3.7%減の1918億2100万円。最終利益は同0.4%増の539億9200万円で、最終利益は過去最高を更新した。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。