Gオイスター、前期最終を一転赤字に下方修正
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ゼネラル・オイスター <3224> [東証G] が5月9日大引け後(18:10)に業績修正を発表。25年3月期の連結最終損益を従来予想の1億3000万円の黒字→1200万円の赤字(前の期は9500万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の1億5300万円の黒字→1100万円の黒字(前年同期は8100万円の赤字)に92.8%減額した計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 店舗事業において当第4四半期連結会計期間においてノロウイルスによる食中毒等の感染が発生し、一時的に稼働率が低下したことに加えて、将来に向けたスクラップ&ビルド(2店舗出店、1店舗退店)や業態変更(1店舗)を実施したこと等による営業コスト負担が増加したことに加えて、加工事業において採算が悪化したこと、再生可能エネルギー事業において、収益計上時期が来期にずれ込んだこと等が影響し、営業利益・経常利益が当初計画から減少に転じました。 また、2024年11月14日開示「子会社株式売却益(特別利益)の計上のお知らせ」のとおり、2025年3月期第2四半期連結累計期間におきまして、特別利益として子会社売却益 42 百万円を計上しておりますが、店舗及び機械設備について減損損失67百万円を、また、2024年11月20日付け適時開示「当社と株式会社ネクスタ(ネクスタ匿名組合営業者)の間における合意解消及び指名・報酬委員会設置に関するお知らせ」にてお知らせしました、合意解消に対応するための臨時的なアドバイザリー等費用として5百万円の特別損失を計上することにより、親会社株主に帰属する当期純利益についても前回予想を下回る見込みです。