セキド、前期最終が一転赤字で下振れ着地・今期は黒字浮上へ
投稿:
セキド <9878> [東証S] が5月7日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期の最終損益(非連結)は5億8100万円の赤字(前の期連結は4700万円の黒字)に転落したが、従来予想の5000万円の黒字を下回り、黒字予想から一転して赤字で着地。26年3月期は400万円の黒字に浮上する見通しとなった。 同時に、従来10円を計画していた前期の期末一括配当を見送るとし、今期も無配を継続する方針とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の最終損益(非連結)は3億7400万円の赤字(前年同期連結は2100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の1.6%→-8.6%に急悪化した。 ※25年3月期から非連結決算に移行。 株探ニュース