一目均衡表【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 5月2日版
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2日の東京株式市場は日経平均株価が7日続伸。前日の米株式市場ではNYダウなど主要指数が上昇。外国為替市場でも円安が進行したことが好感され、自動車株や精密機器など輸出関連株が上昇した。日経平均の上昇幅は一時500円を超える場面もあったが、心理的な節目である3万7000円ラインに接近すると利益確定売りが優勢となった。東京市場は、明日から4連休となるほか、今晩は米4月雇用統計が発表されることから様子見姿勢も強かった。日経平均終値は前日比378円高の3万6830円。プライム市場の値上がり銘柄数は817、値下がり銘柄数は766、変わらずは52。 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 28社の中から、予想PERがプライム市場平均 14.8倍を下回り上値余地があるとみられる 14社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <3076> あいHD 6.3 1.06 <7267> ホンダ 6.8 0.49 <2410> キャリアデザ 8.1 2.40 <3708> 特種東海 10.1 0.56 <8052> 椿本興 10.3 0.95 <2384> SBSHD 10.4 1.32 <1959> 九電工 11.1 1.14 <9432> NTT 11.4 1.23 <4206> アイカ 12.1 1.28 <4362> 日精化 12.4 1.03 <8214> AOKIHD 12.5 0.87 <3678> メディアドゥ 13.0 1.48 <3106> クラボウ 13.8 0.85 <4530> 久光薬 14.7 1.17 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース