決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 三井物、モノタロウ、協和キリン　(5月1日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の4月30日から1日の決算発表を経て2日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<2579> コカＢＪＨ 　　東Ｐ　　 -8.47 　　5/ 1　　　1Q　　　　赤拡
<7173> 東京きらぼし 　東Ｐ　　 -4.82 　　5/ 1　本決算　　　 12.84
<8174> 日ガス 　　　　東Ｐ　　 -3.27 　　5/ 1　本決算　　　　7.64
<6724> エプソン 　　　東Ｐ　　 -2.31 　　5/ 1　本決算　　　-24.74
<8031> 三井物 　　　　東Ｐ　　 -1.83 　　5/ 1　本決算　　　　　－

<4151> 協和キリン 　　東Ｐ　　 -0.34 　　5/ 1　　　1Q　　　-56.58
<3064> モノタロウ 　　東Ｐ　　 -0.11 　　5/ 1　　　1Q　　　 19.26

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。

株探ニュース