トランシティが後場急上昇、倉庫業や国際複合輸送業順調で25年3月期業績は計画上振れ
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日本トランスシティ<9310.T>が後場急上昇している。午後1時30分ごろ、集計中の25年3月期連結業績について、売上高が従来予想の1240億円から1247億6000万円(前の期比1.8%増)へ、営業利益が68億円から78億円(同25.0%増)へ、純利益が54億円から60億4000万円(同30.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。 倉庫業及び国際複合輸送業における取り扱いが想定よりも順調に推移したことに加えて、継続的な料金の適正化及び効率的なオペレーションによる生産性向上や費用削減に取り組んだことや、新規業務の順調な稼働などが寄与した。 出所:MINKABU PRESS