関西電は大幅安、26年3月期減収減益へ

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 関西電力<9503.T>は大幅安。4月30日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比7.8%減の4兆円、純利益を同29.8%減の2950億円と発表。これが売り材料視されている。

 配当予想は前期比据え置きの60円とした。エネルギー事業における原子力利用率の低下や送配電事業でのエリア需要の減少が要因。インフレ影響などを受けた各種経費の増加なども響く見通し。なお、同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比6.8%増の4兆3371億円、純利益が同4.9%減の4203億6400万円だった。

出所:MINKABU PRESS

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