決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … クシム、シーユーシー、大阪製鉄 (4月28日発表分)
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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の4月25日から28日の決算発表を経て30日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。 ▲No.3 KIMOTO <7908> 25年3月期の連結経常利益は前の期比3.4倍の13.7億円に拡大したが、26年3月期は前期比16.5%減の11.5億円に減る見通しとなった。 ■決算マイナス・インパクト銘柄 コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率 <9158> シーユーシー 東G -18.10 4/28 本決算 -4.69 <5449> 大阪製鉄 東S -11.50 4/28 本決算 -49.09 <7908> KIMOTO 東S -9.45 4/28 本決算 -16.55 <2345> クシム 東S -2.21 4/28 本決算 - <6161> エスティック 東S -1.09 4/28 本決算 - <9368> キムラユニテ 東S -0.77 4/28 本決算 5.53 <9539> 葉ガス 東S -0.68 4/28 1Q 515.76 <1850> 南海辰村 東S -0.65 4/28 本決算 -6.20 ※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした30日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。 「1Q」は第1四半期決算。 株探ニュース