30日の為替相場見通し=様子見姿勢が続く展開も
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30日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標などに左右されるものの様子見姿勢が続く展開も見込まれる。予想レンジは1ドル=142円70~144円30銭。 東京市場は、29日は「昭和の日」で休場となる。今晩は海外で目立った経済指標の発表は予定されていない。29日の海外市場では、米3月JOLTS求人件数、米4月消費者信頼感指数が発表される。この結果などにも左右されるが、東京市場はゴールデンウイークに入るなか、30日は様子見姿勢が続く可能性がある。30日から5月1日にかけて日銀金融政策決定会合が開催されるが、現状維持の可能性は高いとみられている。 出所:MINKABU PRESS