日比谷設が後場上げ幅拡大、前期は一転最終増益見通しで大型案件の受注進む

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 日比谷総合設備<1982.T>が後場に上げ幅を拡大した。28日午後2時、25年3月期の連結業績に関し、最終利益が計画を13億円上回る59億円(前の期比22.9%増)で着地したようだと開示した。完工した工事の採算が向上し利益率が改善。減益予想から一転、増益で着地する見込みとなった。更に連結受注高については、大型案件の受注が進み、当初の予想を51億円上回る936億円になる見通しだとし、評価されたようだ。前期の売上高は計画を13億円下回る897億円(同7.1%増)で着地したもよう。一部大型工事の進捗遅れが影響したという。

出所:MINKABU PRESS

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