SBIリーシは後場急伸、26年3月期良好見通しを好感
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SBIリーシングサービス<5834.T>は後場急伸。この日前引け後、26年3月期連結業績予想について売上高を前期比49.3%増の626億円、純利益を同9.4%増の48億円と発表。良好な見通しが好感されている。 同時に発表した25年3月期決算は売上高が前の期比22.6%減の419億1600万円、純利益が同27.3%増の43億8800万円だった。JOL商品の販売に遅れが生じたことで減収となった一方、JOLCO商品の販売が堅調だったため利益は増加した。 あわせて配当方針を変更し、連結配当性向30%以上をメドとする目標を新たに掲げた。これを踏まえ、前期を年100円から年170円に増額。今期は中間50円・期末未定の見通しとした。 出所:MINKABU PRESS