日比谷設、前期経常を23%上方修正・28期ぶり最高益更新へ

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決算

 日比谷総合設備 <1982> [東証P] が4月28日後場(14:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の66億円→81億円(前の期は64.4億円)に22.7%上方修正し、増益率が2.4%増→25.7%増に拡大し、28期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の30.2億円→45.2億円(前年同期は50.1億円)に49.6%増額し、減益率が39.7%減→9.8%減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  連結・個別ともに、売上高は概ね想定どおり推移しましたが、一部大型工事の進捗遅れなどにより、当初の予想を僅かに下回る見込みです。利益面では、完工した工事の採算が向上し利益率が改善したことなどにより、当初の予想を上回る見込みです。 なお、連結受注高につきましては、大型案件の受注が進み、当初の予想を51億円上回る936億円になる見込みです。(注)上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

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