一目均衡表【買いシグナル】低PER 11社選出 <テクニカル特集> 4月25日版

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テクニカル

 25日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に3日続伸した。24日の米株式市場では、トランプ米政権が貿易政策で対中姿勢を緩和したとの観測からNYダウが3日続伸となり、半導体関連銘柄も大幅に買われた。注目された24日の日米財務相会合を無難に通過するなか、外国為替市場でも円安基調となり、半導体製造装置株などハイテク株を中心に見直し買いが流入した。特に「中国が報復関税から一部の米製品適用除外を検討」との報道が伝わり日経平均の上昇幅は後場に入り拡大した。日経平均終値は前日比666円高の3万5705円。プライム市場の値上がり銘柄数は1067、値下がり銘柄数は510、変わらずは58。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 18社の中から、予想PERがプライム市場平均 14.17倍を下回り上値余地があるとみられる 11社を選び出しました。


    銘柄名     PER PBR
<2982> ADWG     7.2  0.69
<4221> 大倉工      10.3  0.73
<9409> テレ朝HD    11.4  0.61
<1959> 九電工      11.5  1.19
<9551> メタウォータ   11.9  1.10

<9511> 沖縄電      12.6  0.42
<3040> ソリトン     13.6  1.94
<6516> 山洋電      13.6  1.02
<6702> 富士通      14.0  3.14
<8715> アニコムHD   14.0  1.54

<1969> 高砂熱      14.1  2.28


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。


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