コニカミノル急伸、ペロブスカイト型太陽電池向け保護膜「26年度にも開始」と伝わる
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コニカミノルタ<4902.T>が急伸している。日本経済新聞電子版は22日夜、「コニカミノルタは薄くて曲がるペロブスカイト型太陽電池向け保護膜の生産を2026年度にも始める」と報じた。成長が期待されるペロブスカイト型太陽電池向けのフィルムとあって、事業へのポジティブな影響を期待した買いを集めたようだ。記事によると、同社が生産するのはわずかな水分も通さない樹脂製のフィルムで、有機EL照明の製造で培った技術を活用。国内の既存工場で生産し、26年度にもサンプル出荷を始めるという。 出所:MINKABU PRESS