UEXは後場強含み、前期利益の計画上振れ着地と配当増額を好感

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 UEX<9888.T>が後場は強含みで推移している。この日、25年3月期の連結業績に関し、最終利益が従来の計画を1億円上回る9億3000万円(前の期比28.2%減)に上振れして着地したようだと発表。更に期末配当予想について、これまでの見通しから3円増額の25円に修正しており、好感されたようだ。利益率の高いエンジニアリング事業での売り上げ計上や、販管費が想定を下回ったこと、政策保有株式の売却益の計上などがあって利益が上振れする。前期の売上高については計画を1億円下回る503億円(同3.5%減)で着地する格好となったという。前期の年間配当予想は記念配当を含めて40円(同15円減配)となる。

出所:MINKABU PRESS

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