トヨコーが後場に上げ幅急拡大、国交省の25年度準推奨技術にCoolLaser工法が選定
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トヨコー<341A.T>が後場に上げ幅を急拡大した。21日、公共工事などにおける優れた新技術の活用促進を目的とする国土交通省の25年度準推奨技術に、同社が開発したCoolLaser工法が選定されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。同工法は国交省所管の国立研究開発法人土木研究所により、国土強靱化などに資するインフラメンテナンスの新技術として公共事業などでの活用を推進する委託研究制度「IRAIM(革新的社会資本整備研究開発推進事業)」に19年に採択された。鋼構造物の長寿命化や維持管理費の削減に寄与する効果が確認されたことを受け、トヨコーは昨年9月から、市販モデルの高出力サビ取りレーザー装置の納品を開始している。 出所:MINKABU PRESS