坪田ラボが高い、近視患者を対象とした「TLM-003」の国内第2相試験開始◇

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材料

 坪田ラボ<4890.T>が高い。同社は17日取引終了後、ロート製薬<4527.T>と共同開発中の近視患者を対象とした「TLM-003」について、ロートが国内第2相試験を開始したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。

 近視人口が急増しているうえ、高度近視は失明につながる疾患リスクを高めるため、安全性・有効性の高い近視進行抑制薬が求められている。TLM-003は、強膜菲薄化(目にある強膜が薄くなること)を抑制することにより、眼軸長の伸長を抑え、近視進行を抑制する効果が期待されている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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