東証投資部門別売買動向:4月第2週、外国人・現先合計は1880億円と3週連続売り越し
投稿:
東京証券取引所が17日に発表した4月第2週(4月7~11日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1582億2877万円と2週連続の買い越しとなった。前週は6011億2600万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は3462億円の売り越し。現物・先物の合計では1880億円と3週連続の売り越し。前週は7720億円の売り越しだった。 現物での個人投資家は1177億1166万円と3週ぶりの売り越し。信託銀行は1730億4797万円と4週ぶりに買い越した。事業法人は3653億8723万円と2週連続で買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで195円(0.6%)下落している。 出所:MINKABU PRESS