大阪チタや邦チタなど下落、中国がボーイング機追加納入を停止と報じられ需要減少を懸念◇
投稿:
大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>や東邦チタニウム<5727.T>などチタン大手が下落している。米ブルームバーグ通信が15日、「米国が中国製品に課した最大145%の関税への報復として、中国が国内の航空会社に対し、米ボーイングの航空機の追加納入を一切受けないよう指示したことが分かった」と報じたことを受けて、航空機向け需要が減少するとの懸念から売られているようだ。また、航空機向け炭素繊維を手掛ける東レ<3402.T>なども安い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS