プロディの2月中間期営業利益は従来予想を上回る、株主優待制度の導入も発表
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プロディライト<5580.T>がこの日の取引終了後、2月中間期連結決算を発表しており、売上高13億2000万円、営業利益5800万円、純利益3000万円となった。前期まで単独決算だったため前年同期との比較はできないものの、中間期の営業利益予想5000万円は上回って着地した。 クラウドPBX「INNOVERA」を軸とする音声ソリューション事業が好調だったことに加えて、24年11月に連結化したNNコミュニケーションズによる移動通信設備事業、取り次ぎ販売事業の2つの事業が想定通りに推移したことが寄与した。なお、25年8月期通期業績予想は、売上高28億8700万円、営業利益1億9600万円、純利益1億2700万円の従来見通しを据え置いている。 同時に、25年8月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年8月末日及び2月末日時点で4単元(400株)以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象にデジタルギフト1万5000円分(年3万円分)贈呈する。なお初回のみ、継続保有期間に関わらず25年8月末日時点で400株以上を保有する株主を対象とする。 出所:MINKABU PRESS