松竹は堅調、26年2月期最終黒字転換へ

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 松竹<9601.T>は堅調。午後2時ごろ、26年2月期連結業績予想について売上高を950億円(前期比13.1%増)、最終損益を20億円の黒字(前期6億6400万円の赤字)と発表。前期から一転、最終黒字に転換する見通しを示しており、これが好感されている。

 配当予想は前期比据え置きの30円とした。同時に発表した25年2月期決算は売上高が839億7400万円(前の期比1.7%減)、最終損益が6億6400万円の赤字(前の期30億1600万円の黒字)だった。主力の映像関連事業や演劇事業が軟調だったほか、BS放送事業からの撤退に伴う損失引当金や固定資産圧縮損などの特別損失が響いた。

出所:MINKABU PRESS

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