買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 18社 <テクニカル特集> 4月11日版
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11日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に反落。10日の米株式市場では、米相互関税による米中摩擦の激化が懸念され再び大きく売られた。これを受け、東京市場では日経平均が大幅安で始まり、2000円近い下げとなる場面があった。半導体関連や大手重工、銀行株など主力株が売られたが、大手スーパーやドラッグストアなど内需関連株の一角は堅調だった。日経平均終値は前日比1023円安の3万3585円。プライム市場の値上がり銘柄数は501、値下がり銘柄数は1100、変わらずは36。 本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 13.88倍を下回る上昇余力があるとみられる 18社をピックアップしました。 ※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。 銘柄名 PER PBR <2207> 名糖産 7.4 0.61 <3151> バイタルKS 8.6 0.55 <3139> ラクトJ 8.8 1.05 <2533> オエノンHD 8.9 1.03 <3073> DDグループ 9.1 2.26 <3902> MDV 9.2 4.92 <1802> 大林組 9.9 1.26 <1433> ベステラ 10.0 1.86 <1952> 新日本空調 10.0 1.22 <9658> ビジ太田昭 10.5 0.93 <7508> GセブンHD 10.6 1.88 <2918> わらべ日洋 10.7 0.74 <7458> 第一興商 11.1 1.61 <4229> 群栄化 11.3 0.39 <6194> アトラエ 11.7 3.57 <6788> 日本トリム 12.1 1.28 <8715> アニコムHD 12.5 1.38 <3186> ネクステージ 13.0 1.73 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース