MACD【買いシグナル】低PER 14社選出 <テクニカル特集> 4月11日版
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11日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に反落。前日の米株式市場では、米相互関税による米中摩擦の激化が懸念され再び大きく売られた。これを受け、東京市場では日経平均が大幅安で始まり、2000円近い下げとなる場面があった。外国為替市場では一時1ドル=142円80銭台へ急激な円高が進行したことも警戒された。半導体関連や大手重工、銀行株など主力株が売られたが、大手スーパーやドラッグストアなど内需関連株の一角は堅調だった。日経平均終値は前日比1023円安の3万3585円。プライム市場の値上がり銘柄数は501、値下がり銘柄数は1100、変わらずは36。 本特集では、テクニカル指標「MACD」の買いシグナルと割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。プライム市場においてMACDで「買いシグナル」が点灯した銘柄 57社から、予想PERがプライム市場平均の 13.88倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <2207> 名糖産 7.4 0.61 <8011> 三陽商 7.4 0.75 <4849> エンジャパン 9.1 1.91 <9552> M&A総研 9.7 6.48 <9009> 京成 10.1 1.32 <5930> 文化シヤタ 10.4 1.31 <9003> 相鉄HD 10.4 1.19 <7508> GセブンHD 10.6 1.88 <9432> NTT 11.0 1.19 <9008> 京王 11.2 1.09 <9450> ファイバーG 11.6 3.11 <1878> 大東建 12.0 2.23 <9267> Genky 12.4 1.75 <7606> Uアローズ 12.9 1.51 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース